人間関係において、他者との良好な関係を築くためには、自立よりも自律が不可欠であると私は考えています。この視点を支える理由は、自分の気持ちをコントロールし、良好な関係を構築するためには、まず自分自身をコントロールできることが欠かせないからです。
今回は、自立と自律の違いに焦点を当て、被害者意識からの脱却がどれほど重要かについて探っていきます。
自立と自律の違い
自立は他者の力を頼らず、独り立ちすることを指します。対照的に、自律は自分で考え、自分の意志を持ち、感情や行動をコントロールできることを示します。他者との良好な関係を築くためには、まず自分をコントロールできる自律が求められます。
過去の挑戦
過去には、「人に迷惑をかけてはいけない。」「頼ることは甘えである。」といった思い込みに囚われ、自分を制約し追い込む悪循環に陥っていました。次第に被害者意識が芽生え、「誰も私を理解してくれない」という感覚が生まれ、他者を非難することで自分を正当化しようとしました。
転機への決断
しかし、その状況を打破するために「被害者意識をやめる。」との決断を下しました。私は自らにチャンスを与えなかったことに気づき、被害者ではなく自分自身が一番の加害者であることを受け入れました。
被害者意識の解放
被害者意識から解放されることで、自らの行動や感情をコントロールし、他者との関係を向上させるメリットが明らかになりました。少しずつ被害者意識を減らしていくことで、より健全な人間関係を築く手助けとなりました。
被害者意識に陥っているかどうか、自分に問いかけることは重要です。被害者意識を超え、自立から自律への転換を果たすことで、自分の機嫌を自分で取り戻し、より良い人間関係を築くことができます。自分自身をコントロールし、他者との関係を豊かにするために、被害者意識からの解放が重要なステップとなります。
まずは、被害者意識をやめる!と決め
自分の機嫌は自分で取りましょう!
マーサ
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